MS謹製P2Pソフト

マイクロソフトは4月20日、年末にも出荷する予定の次期オフィス製品「the 2007 Microsoft Office System」のパートナー向け説明会を開催し、オフィス製品に新たに追加するPtoPコラボレーション製品「Microsoft Office Groove 2007」のデモンストレーションを国内で初めて公開した。製品と合わせて関連サービスも紹介し、次期オフィス製品が実現する「New World of Work」を訴えた。

MSが「Office Groove」を初公開、PtoP活用しファイル共有 − @ITより引用


すげぇ,天下のMicrosoftP2Pクライアントを作ったんですか.このMicrosoft Office Groove 2007というソフト,要約すると,会社内LANの内外を問わず,社員同士で「サーバを介する事無く」ファイルを共有できるそうだ.まさにP2Pだなぁ.さらに,タスクや会議の管理が出来ると.まさにOfficeだなぁ.
まだ至る所にセキュリティホールがあったりするだろうから,初期の段階で導入するのは相当度胸が要るだろうな.でも実用されたら相当便利そうだぞ.特にSOHOとか,小規模なとこだと設備投資が小さくてすみそうだ.

マイクロソフトはOffice Grooveのユーザー用にホスティングの「パブリックリレーサービス」も提供する。このサービスを使うことで、「インターネットのどこにいても相手の電子メールアドレスを指定するだけで、ファイルを共有できる」という。

同上より引用
おぉ,何かすげぇ.メールアドレスからどうやってIPとか割り出すんだろう.う〜ん,仕組みが全く分かりません.ところで,ホスティングの意味がいまいち分かんないので調べた.
はじめてのホスティング/ホスティングとは?
なるほど,結局,どっかのサーバにメールアドレスを登録しておいて,IPアドレスの情報なりを送受信し,対応づけるのかな.んじゃ結局,クライアント間を繋ぐときだけはサーバが必要になるのか.この文脈だと,そのサーバはMSが管理してるっぽいな.無料じゃないんだろうな・・・.も少し詳しい情報が出るのを待つかな.買わないけど.