.irbrc

About Dr Nic Williamsを読みながら.
いやはや,.irbrcなんてあったんですね.ボクの.irbrcは,とりあえずこうなりました.

require 'irb/completion'
require 'pp'
require 'rubygems'
IRB.conf[:SAVE_HISTORY] = 30
IRB.conf[:AUTO_INDENT] = true
IRB.conf[:PROMPT][:OMOCHI] = {
  :PROMPT_I => "%03n:>> ",
  :PROMPT_N => "%03n:%i>",
  :PROMPT_S => "%03n:>%l ",
  :PROMPT_C => "%03n:>> ",
  :RETURN => "=> %s\n"
}
IRB.conf[:PROMPT_MODE] = :OMOCHI

正直一行目だけでも,かなり使い勝手が良くなる.こんなのがあったのかよと.irbの起動に多少(0.3秒ぐらい)時間がかかるようになりますが,gemのテストをするときにいちいちrequire 'rubygems'なんてする手間を考えたら,どうでも良くなります.
promptもごちゃごちゃと出てたのを少なくしてみました.出るのは行数とインデントレベルだけにしました.
あと,ヒストリーファイルを作るようにすると,何回もirbを落としては立ち上げ,ってしてると楽になると思います.

おまけコマンド

さらに,

IRB.conf[:ECHO] = false

を追加すると,式の評価された値の表示がされなくなります.httpでgetしたりxmlをparseしたりするときは,こういうのがあった方が良いかもしれません.また,コマンドで

> conf.echo = true

とすると,いつもの状態に戻ります.